カビ取り剤の選び方・使い方をカビ取り職人社長が徹底解説【おすすめ7選】

カビ取り剤の選び方・使い方をカビ取り職人社長が徹底解説【おすすめ7選】

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カビ取り剤は、製品ごとに使える場所や素材、希釈方法が異なります。市販品で対応しにくい広範囲・高所のカビは、無理に作業せず専門業者に相談しましょう。

本記事はカビドクターズが運営し、自社販売商品「モールドブレイカー」を含みます。形状・公式用途・使用上の注意を基準に紹介し、掲載順は性能比較試験による順位ではありません。

カビ取り剤の形状や成分表示の確認方法と、掲載7商品の用途・注意点を解説します。

牧平 幸
監修者

カビドクターズ代表

牧平 幸

カビドクターズの代表・牧平 幸です。カビ取り5年の経験と、特許技術を用いて大阪・京都No.1の品質を目指して日々カビ取りと向き合っております。

代表のカビ取りへの想い

カビ取り剤は「液剤タイプ」と「成分タイプ」で分類

カビ取り剤は大きく「液剤タイプ」と「成分タイプ」の2つで分類することができます。

この2軸で理解することで、「どんなシーンに、どんなカビ取り剤が適しているのか」が明確になります。

まず、一般のユーザーがパッケージなどでよく目にするのは「液剤タイプ」による分類です。泡タイプ・液タイプ・ジェルタイプといった形状の違いがあり、用途や扱いやすさに直結します。

一方、実際の洗浄力や安全性に関わるのは「成分タイプ」です。成分によってカビへの効果や人体・素材への影響が大きく変わるため、こちらの理解も非常に重要です。

それぞれのタイプについて詳しく解説します。

液剤タイプ別・カビ取り剤の種類

形状確認すること
泡タイプ製品が指定する用途・噴射距離・使用量を確認する。
液タイプ原液用か希釈用か、用途別の規定量を確認する。
ジェルタイプ使用部位・放置時間・洗い流し方を確認する。目線より上に使えない商品もある。

液剤タイプは大きく分けて「泡タイプ」「液タイプ」「ジェルタイプ」の3種類です。

泡・液・ジェルは形状の違いであり、使える素材や部位は製品表示で確認します。掲載する花王の密着ジェルは目線より上に使用できず、形状だけで天井用と判断することはできません。

成分表示で確認したいこと

表示項目確認すること
用途・使えないもの掃除する場所と素材に適合するか、建材の取扱説明書と照合する。
液性・成分塩素系か、酸性かなどを現物表示で確認し、他の洗剤や材料と混ぜない。
使用上の注意換気・保護具・高さの制限・使用量・放置時間を守る。

洗浄力や安全性は、成分の名前だけで一律に評価できません。製品ごとの濃度・使用量・用途・注意事項を確認してください。

特に強力な塩素系・業者用の高濃度洗剤は、素材を傷めたり、強烈な臭いが発生することもあるため、取り扱いには十分注意が必要です。洗浄力を段階的に強めるのではなく、建材メーカーと洗剤メーカーが指定する用途・素材・使用方法を照合してください。

カビ取り液剤の保管は製品表示に従う

塩素系漂白剤の成分は保管中にも分解し、高温や直射日光で分解が進みます。全商品共通の開封後期限は設けず、容器の表示に従って保管し、別容器への移し替えや他のものの混合は避けてください。

出典:花王の保管・濃度に関する説明

おすすめのカビ取り液剤7選

7商品の用途・形状・使用上の注意を比較し、掃除する場所に適合する製品を選びましょう。台所用漂白剤と浴室用カビ取り剤は、用途を分けて紹介しています。

※2026年10月にメーカー公式情報(自社商品は販売者情報)を確認しています。仕様・表示は変更される場合があるため、現物の使用表示とメーカー公式サイトの最新情報を優先してください。

おすすめ①モールドブレイカー

モールドブレイカー
出典:メーカー公式情報(自社商品は販売者情報)

自社販売ページで案内する泡タイプのカビ取り商品です。購入時は容器ラベルで用途・使用できない素材・使用量を確認し、不明点は販売者へ問い合わせてください。

安全性を一律に保証するものではありません。使用できる素材・使用方法・保護具は現物の表示に従ってください。

商品名モールドブレイカー
成分タイプ現物表示・販売者に確認
成分濃度公式公開情報では確認できず(現物表示を確認)
液剤タイプ泡タイプ
メーカー製造者は販売者に確認
公式サイトhttps://item.rakuten.co.jp/k928/kabidocterbreaker1/

おすすめ②キッチンハイター

キッチンハイター
出典:メーカー公式情報

花王の台所用漂白剤で、次亜塩素酸ナトリウムを配合しています。用途ごとの規定量で薄め、つけおきや拭き取りに使います。

原液使用や自作ジェル化はせず、他の洗剤・材料を混ぜないでください。台所以外のカビ取りに転用せず、製品表示の用途と使用できない素材を確認します。

商品名キッチンハイター
成分タイプ次亜塩素酸ナトリウム
成分濃度公式公開情報では確認できず(現物表示を確認)
液剤タイプ液タイプ
メーカー花王株式会社
公式サイトhttps://www.kao-kirei.com/ja/item/khg/haiter/4901301017598/?tw=khg

おすすめ③カビキラー電動スプレー

カビキラー電動スプレー
出典:メーカー公式情報

浴室内のカビ取りに用いる750gの電動スプレーです。軽いレバー操作で泡を自動噴射します。

目線より上へ直接噴射せず、公式手順に従い柄付きスポンジ等を使います。換気・保護具を徹底し、大量・長時間の連続使用を避け、専用つけかえのみを使用してください。

商品名カビキラー電動スプレー
成分タイプ次亜塩素酸塩
成分濃度公式公開情報では確認できず(現物表示を確認)
液剤タイプ泡タイプ
メーカージョンソン株式会社
公式サイトhttps://www.kabikiller.jp/products/kkauto.html

おすすめ④強力カビハイターEXパワー密着ジェル

カビハイターEX
出典:メーカー公式情報

ゴムパッキンやタイル目地に使う200gの密着ジェルです。汚れと水分を取り除いて塗り、通常約30分後に洗い流すか水拭きします。

目線より上には使用できません。頑固な汚れの放置時間や使用できない素材は公式表示で確認し、換気と保護具の使用を徹底してください。

商品名強力カビハイターEXパワー密着ジェル
成分タイプ次亜塩素酸塩
成分濃度公式公開情報では確認できず(現物表示を確認)
液剤タイプジェルタイプ
メーカー花王株式会社
公式サイトhttps://www.kao-kirei.com/ja/item/khg/haiter/4901301440891/

おすすめ⑤かびとりいっぱつ

かびとりいっぱつ
出典:メーカー公式情報

シリコンコーキングや目地のカビ取りに使うジェル型商品です。メーカーは臭いがほぼ感じられないと説明していますが、無害という意味ではありません。

メーカーの手順は換気後に塗布し、1〜24時間放置して水洗いするものです。現物ラベルの成分・適用素材・注意事項を確認して使用してください。

商品名かびとりいっぱつ
成分タイプ現物表示を確認
成分濃度公式公開情報では確認できず(現物表示を確認)
液剤タイプジェルタイプ
メーカー鈴木油脂工業株式会社
公式サイトhttps://www.suzukiyushi.co.jp/products/moldremovers-2214/

おすすめ⑥激落ちくん 黒カビくん カビとりジェル

激落ちくん 黒カビくん カビとりジェル
出典:メーカー公式情報

浴室内の目地などに使う100gのジェルです。ピンク色で塗布箇所を確認しやすく、垂直面に密着する特徴があります。

成分表示は次亜塩素酸塩などです。低臭でも換気や保護具が必要で、使える部位・素材は製品表示を確認してください。

商品名激落ちくん 黒カビくん カビとりジェル
成分タイプ次亜塩素酸塩
成分濃度公式公開情報では確認できず(現物表示を確認)
液剤タイプジェルタイプ
メーカーレック株式会社
公式サイトhttps://www.lec-online.com/c/06bath/4903320041578

おすすめ⑦カビ取りバスクール

カビ取りバスクール
出典:メーカー公式情報

業務用の浴室・浴槽向けカビ取り泡剤です。次亜塩素酸ナトリウムと脂肪酸塩を含み、専用の泡ボトルで使用します。

酸性製品と併用せず、換気と保護具を徹底してください。使用量や素材別の注意はメーカーの説明に従います。

商品名カビ取りバスクール
成分タイプ次亜塩素酸ナトリウム
成分濃度公式公開情報では確認できず(現物表示を確認)
液剤タイプ泡タイプ
メーカー株式会社ニイタカ
公式サイトhttps://www.niitaka.co.jp/products/2018/04/post-98.html

カビ取り液剤のよくある質問

塩素系と非塩素系、どちらを選べばよいですか?
形状や塩素系・非塩素系だけで判断せず、汚れ・素材・用途に適合する製品を選びます。非塩素系でも使用できない素材があるため、表示を確認してください。
ジェルタイプとスプレータイプ、どちらが使いやすいですか?
形状だけでは使用できる場所を判断できません。各商品の指定用途・素材・高さ制限を確認し、使用量や放置時間に従って選んでください。
カビ取り剤を使うと素材が傷むことはありますか?

はい、特に塩素系カビ取り剤は漂白作用が強いため、金属を腐食させたり、木材や布の色落ちを引き起こすことがあります。用途や素材への使用禁止を先に確認し、禁止された場所には使わないでください。

目立たない場所での試用も、製品が認める素材と方法の範囲に限ります。

カビ取り剤を使用する際の注意点はありますか?

必ず換気を行い、ゴム手袋・マスク・保護メガネを着用してください。また、他の洗剤・酸性製品(クエン酸・酢など)・アルコール等と混ぜず、別の洗剤へ切り替える前には十分に水ですすいでください。

酸性製品と混ざると有毒な塩素ガスが発生するおそれがあります。

開封後のカビ取り剤はどれくらい効果が持続しますか?
製品や保管条件で異なります。一律の半年・3か月を期限とせず、メーカーの保管表示に従ってください。