カビ取り業者の費用相場 | 依頼すべきケースと自力でカビ取りを行う方法
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本記事はカビドクターズが運営し、自社サービスを含みます。公式サイトでサービス内容・施工方法・対応地域を確認できる事業者を紹介し、掲載順は第三者による評価順位ではありません。

カビ取り業者の費用相場
カビ取りの費用は面積だけでなく、素材・発生範囲・養生・防カビ処理などによって変わります。同条件の見積もり統計がないため、一律の㎡単価や市場全体の相場としては示しません。
以下の見積書は個別事例であり、現在の一般的な料金を示すものではありません。依頼先には税込総額と含まれる工程を確認してください。
カビ取り費用の内訳
カビ取り費用の内訳は以下の5つに分類されます。
| 内訳 | 詳細 |
|---|---|
| カビ取り液剤 | カビ取りを行う際に使用するカビ取り液剤の費用です。 基本料金に含まれるか、見積もりで確認してください。 |
| 防カビ液剤 | カビ取り施工後の、カビを再発させないための防カビに使用する液剤の金額です。 基本料金に含まれるか、見積もりで確認してください。 |
| 人件費 | 施工担当者の作業費です。 基本料金に含まれるか、見積もりで確認してください。 |
| その他 | 液剤準備、車両費(ガソリン、高速代、駐車場代)、養生などのカビ取り・除去を実施する上で必須の道具の手配・運搬にかかる費用です。 |
| オプション | エアコン清掃などが含まれるかは、各社の見積もりで確認してください。 |
液剤費がどこまで基本料金に含まれるかは業者により異なります。商品価格や濃度だけで性能・施工品質を順位付けせず、用途と工程を確認しましょう。
実際に使用したカビ取りの見積書
実際に使用した、カビ取りの見積書を2つ紹介します。
和室+エアコン掃除の見積書

和室のカビ取りと、カビの発生源となっているエアコンのカビ取りの見積書です。エアコンなどは別途オプションとして費用が発生します。
家全体のカビ取りの見積書

家全体にカビが発生してしまった場合のカビ取り見積書です。施工範囲が広いため、見積書が高額になっております。
相見積もりで極端に金額差がある場合に確認すべき項目
相見積もりの金額に差がある場合は、施工面積・工程・含まれる作業と追加費用が同じ条件かを確認してください。
特に、極端に単価が低いカビ取り業者は注意が必要です。
項目①カビ取り液剤の品質
カビ取りに使用する薬剤と、対象素材への使用条件を確認しましょう。原価の高低だけでは仕上がりや再発防止効果は判断できません。
施工会社には薬剤の用途、作業手順、保護措置について説明を求めましょう。特許の有無だけで効果や安全性の優劣は判断できません。
薬剤の名称と対象素材への適合、作業手順の説明を受け、見積もりの差が何に由来するか確認しましょう。
項目②防カビ処理の有無
見積書に防カビ処理の費用が含まれているか確認しましょう。
防カビ処理を行うか、行う場合に対象部位と費用がどこまで含まれるかを確認しましょう。
防カビ処理の必要性や効果の条件も確認し、同じ作業範囲で料金を比較しましょう。
カビ取り業者に依頼すべきケース
市販でも多くのカビ取り液剤が販売されているため、カビ取り業者に依頼せずに自分でカビ取りを行う方も少なくありません。
広範囲・高所・繰り返し発生するカビは、自分で作業できるかを慎重に判断しましょう。以下では業者への相談を検討したいケースを紹介します。
ケース①広範囲の黒カビ
自分で安全に扱える範囲を超えるカビは、清掃前に業者へ相談してください。
見た目の色だけではカビの種類や建材内部の状態は判断できません。素材の劣化や水分の発生源を確認する必要があります。
表面の清掃だけで状態が改善しない場合は、原因調査と建材に合った対策を相談しましょう。
広範囲のカビに無理に薬剤を使用せず、発生源や建材の状態も含めて専門業者に相談しましょう。
ケース②天井の黒カビ
天井のカビ取りは薬剤の落下や脚立からの転落に注意が必要です。使用する製品に目線より上への使用禁止がある場合は従ってください。
高所や広範囲のカビは、自分で無理に作業せず業者へ相談しましょう。
寝室の天井など長時間過ごす空間のカビは、原因の確認と安全な清掃方法の検討が必要です。
高所の作業は無理をせず、寝室の天井のカビ取りに関する解説も参考に、製品表示と安全な作業方法を確認してください。
ケース③自力でカビ取りしても再発するカビ
見た目の色にかかわらず、清掃しても繰り返し発生する場合は業者へ相談しましょう。
カビが再発してしまう理由は、カビが素材の根本に発生しているケース、あるいは部屋内がカビの発生条件を満たしており何度もカビが発生しているケースのいずれかです。
清掃とともに、漏水・結露・換気など原因の改善が必要なことがあります。
繰り返す場合は、除去作業だけでなく原因調査や環境改善も相談してください。
カビ取りはハウスクリーニング業者でも良いの?
表面清掃・建材内部の調査・水分の発生原因への対策では、必要な作業が異なります。業者の名称だけで判断せず、依頼内容に対応する工程と担当者の経験を確認しましょう。
専門業者か通常清掃の業者かだけで、料金・効果・再発防止の優劣は決まりません。次の条件をそろえて、見積もりと作業後の対応を比較してください。
- 対象素材と発生範囲に適した洗浄方法、検査・建材交換の要否
- 漏水・結露・換気などの原因調査と改善をどこまで扱うか
- 養生・薬剤・防カビ処理・出張費を含む税込総額
- 保証の対象範囲・期間・適用除外と再施工時の費用
カビ取り業者の選び方
カビ取り業者を選ぶ際、3つの観点で選ぶことが重要です。
選び方①担当者のカビに対する知見
担当者のカビ取り施工技術によってカビ取りは大きく差が出ます。
担当者には、対象素材の施工経験と作業中の保護措置について説明を求めましょう。見た目の変化だけでなく、水分の発生原因をどう扱うかも確認してください。
企業全体の施工件数だけで判断せず、担当者に同じ素材・建物用途の経験があるか確認しましょう。
選び方②カビ取り工程
実は、カビ取りは液剤の使用方法、施工する手順や流れによって、カビ取り液剤の効果効能が大幅に変わります。
施工工程は薬剤の名称だけでなく、前処理・養生・洗浄・防カビ処理まで確認しましょう。カビドクターズへの相談時も、対象素材に合う工程の説明を受けてください。
このように、カビ取り工程に対しても適切な方法で取り組んでいるかは確認しておきましょう。
選び方③使用するカビ取り・防カビ液剤の品質
最後に、カビ取りにおいて最も重要な要素の1つである液剤についてもお伝えします。
前提として、実際問題はカビ取り液剤は本当に多種多様で、一般の方が良し悪しを判別することは非常に難しいです。
そのため、「液剤の商品名を教えてください」ということだけは聞いておいた方が良いかもしれません。
液剤の濃度だけでは、建材への適合性や施工結果は判断できません。対象素材に使用できる製品か、指定の使用方法に沿うかを確認しましょう。
薬剤名と作業工程を見積もりの段階で確認し、不明点は施工前に説明を受けましょう。
おすすめカビ取り業者
それでは最後に、おすすめのカビ取り業者を2社をご紹介します。
※掲載内容は2026年10月時点の情報です。料金・サービス内容・対応地域は変更される場合があるため、各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
カビドクターズ
住宅や施設のカビ取り・防カビを扱い、公式サイトでサービス内容と施工事例を公開しています。カビのある箇所や建材が近い事例から、依頼する作業を検討できます。
施工範囲や現場条件をもとに見積もるため、必要な除去と防カビ処理をまとめて相談したい方に向いています。現地の状態を伝え、薬剤の適合素材や保証の条件も含めて費用を確認しましょう。
| 会社名 | 株式会社K928(サービス名:カビドクターズ) |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市東淀川区東中島3丁目1-12 田村ビル2A |
| 対応エリア | |
| 主なサービス | カビ取り・防カビ |
| 料金の目安 | 施工範囲と現場条件による個別見積もり |
| 公式サイト | https://kabidoctors.com/ |
カビ取り屋.com
株式会社オーシャンズが運営し、MAD工法によるカビ対策を扱っています。温浴施設向けには別ブランドのサービスも公開しており、施設の用途に応じた相談ができます。
住宅や施設の条件に合わせて、カビ対策の内容と料金を相談したい方に向いています。標準施工単価は公表されていません。
| 会社名 | 株式会社オーシャンズ(カビ取り屋.com) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区芝3丁目16-12 サンライズ三田ビル6階 |
| 対応エリア |
現場条件・出張費は要確認 |
| 主なサービス | MAD工法によるカビ対策・温浴施設向けサービス |
| 料金の目安 | 現地見積もり。料金・割引条件は公式料金案内で確認 |
| 公式サイト | https://kabitoriya.com/ |
自分でカビ取りを行う手順
最後に自分でカビ取りする方法をご紹介します。
施工場所やカビ発生場所の素材、カビの種類によってカビ取り方法が異なるので、ここでは大まかなカビの発生原因、カビ取り液剤の選定方法、カビ取りの流れについて解説していきます。
カビが発生する原因
カビ対策では、漏水・結露・湿気などの水分の原因を確認しましょう。カビが発生する原因の解説も参考に、清掃と環境改善を分けて検討してください。
室内の温湿度だけでなく、建材表面の結露や水濡れにも注意が必要です。漏水を直す、濡れた場所を乾かすなど、発生源に応じた対策を検討しましょう。
一定の温度・湿度にすればカビを防げると一律には判断できません。繰り返す場合は、建材や水分の原因を調べる必要があるか相談してください。
カビ取り液剤の選定方法
液剤は分類名だけで選ばず、次の項目を確認してください。
液性だけで人体や素材への安全性は判断できません。建材と製品の表示に適合する洗剤を選び、使用量・放置時間・換気・保護具の指示に従ってください。
| 確認項目 | 選定時の注意 |
|---|---|
| 用途と素材 | 建材メーカーと洗剤の表示を照合し、使用不可素材には使わない。 |
| 使用方法 | 希釈量・放置時間・すすぎ方法を守る。 |
| 安全上の注意 | 換気と保護具を守り、他の洗剤や材料と混ぜない。切替前に十分すすぐ。 |
通常の「カビキラー」は浴室用の塩素系カビ取り剤です。使用できる部位・素材は、現物表示を確認してください。
カビ発生箇所の素材によっては傷んでしまうリスクもあるため、使用する際は十分確認して行いましょう。
カビ取りの流れ
自分で清掃できる範囲かを確認したうえで、建材と洗剤の指定手順に従いましょう。
- 建材と製品の表示を確認し、用途・素材・作業場所が適合するかを判断する。
- 指定の換気・保護具・使用量・放置時間・洗い流し方を守る。
- 清掃後は漏水・結露・湿気などの原因も確認する。
使用量や放置時間を自己判断で増やさないでください。清掃できない場所や繰り返すカビは、原因調査も含めて業者へ相談しましょう。
カビ取り時の注意点
乾いたカビを強く払ったり、削ったりする作業は避けましょう。素材に適合する製品と、その製品の指定手順を確認してください。
薬剤の換気・保護具の指示を守り、他の洗剤や材料とは混ぜないでください。薬剤が落下する高所や広範囲の清掃を無理に行わず、必要に応じて専門業者へ相談しましょう。
まとめ
- カビ取り費用は面積・素材・施工工程をそろえ、税込総額で比較しましょう。
- 相見積もりする際は「防カビの有無・使用する液剤・施工担当者のカビ取り歴」を確認しましょう。












